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【パソコン快適活用術】2009年記者が世話になったソフト(Webサービス編)

パソコンを使う上で必要なツールは、職業や趣味によって異なるが、当TechinsightでIT記事と音楽記事を主に担当してきた記者が今年2009年に世話になったソフトを感謝と共に紹介したい。本日はWebサービス編である。

Metagataway
複数のCMS(ホームページ管理システム)を使い分けながらリモート投稿できるサービスである。
複数のサイトに寄稿している記者は、どのサイトに対しても同じインタフェースで作業できる必須ツールとなっている。

日本語文書校正ツール
http://www.japaneseproofreader.com/
日本語校正は、Microsoft Wordの表記揺れや誤記チェックを通して校正したあと、このサービスでビジネス文書としての体裁をチェックする。漢字を開いた方がよい表現、より一般的な言い回しに直したほうがよい表現などをサジェストしてくれる。
なお、IT記事においては、しばしば難解な表現を使ったほうが評価される傾向もあるので、最終的には人間である自分が決めることになる。

あとで読む
面白いブログエントリや速報しなければならないニュースは、ブックマーク代わりにそのページのキャッシュを指定したメールアドレスに送っておく。送り先メールアドレスはGMailを利用してラベリングしておき、携帯デバイスでアドホックなRSSリーダー代わりに使う。速報を心がけるための必需品。

○Googleの全サービス
Webサービスは数々あれど、多くはGoogleのサービスがあればビジネス面では用が済んでしまうのが実態だ。これからも新作がリリースされるであろうし、エンタープライズへの導入も進んでいる。寄らば大樹と言われるかもしれないが、当面世話になり続けるだろう。

2010年度以降は、ツイッターやGoogleサービスをハブとした連携が進み、物理的にはデバイス間の連携もより進んでいくことであろう。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)