writer : techinsight

マウスコンピュータ 地デジ対応デスクトップPC3機種を発売

マウスコンピューターは、手軽に地上デジタル放送を楽しむことができる「マイルームモデル」を2モデル、映像と音質に拘った「プライベートシアターモデル」を1モデル、合計3モデルの地上デジタル放送対応のデスクトップパソコンを発表した。
2009年12月18日15時からダイレクトショップ等で受注が開始される。

手軽に地上デジタル放送を楽しむことができる「マイルームモデル」として、Windows 7 Home Premium、CPUにインテル Core 2 Duoプロセッサー E7500、デュアルチャネル2GBメモリ、500GBハードディスク、インテル G43 Expressチップセット、DVDスーパーマルチドライブ、Windows Media Center対応の地上デジタルテレビチューナー、幅約10cmのスリムケースを採用した「Lm-iS401S-AM」が5万9,850円、「Lm-iS401S-AM」をベースとして、デュアルチャネル4GBメモリ、1TBハードディスク、NVIDIA GeForce GT220、ブルーレイディスクドライブを搭載し、iiyama 21.5型ワイドFull HD液晶ディスプレイ「PLE2208HDS-B2」をセットとした「Lm-iS400S-AM-P22W」が9万9,750円となる。

映像と音質に拘った「プライベートシアターモデル」として、Windows 7 Home Premium、CPUにインテル Core 2 Duoプロセッサー E7500、デュアルチャネル4GBメモリ、大容量2TBハードディスク、NVIDIA GeForce GT220、ブルーレイディスクドライブ、ダブル録画・3波対応の地上デジタルテレビチューナーを搭載し、大画面で地上デジタル放送を楽しむことができるiiyama 27型ワイドFull HD液晶ディスプレイ「PLE2710HDS-B1」、リビングでくつろぎながらパソコンが操作可能な光学式無線マウス、優れた音響パフォーマンスを発揮する5.1chスピーカーがセットとなる「Lm-i501S-3D-P27W」が14万9,730円となる。

地デジ普及率は、2009年現在で6割ほどと言われており、予定通りのアナログ停波が可能なのかどうか危ぶまれているが、特に若い世代にとっては、リビングに大型液晶テレビを据え置いて見るのではなく、パソコンをメディアコントロールセンターとして、ダウンロードオーディオ/ビデオも地デジコンテンツも同一線上で保存、管理、視聴するスタイルが受けると思われる。

iiyama新製品の27型ワイド液晶PLE2710HDS-B1の圧倒的な迫力と5.1chのサラウンドシステム、地上デジタル、BS、CS放送対応のダブルチューナー、さらにブルーレイディスクドライブも搭載し、プライベートシアター感覚でエンターテイメントを楽しむことができます。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)