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デルは、本日、中堅・中小企業(SMB)向けのPCブランド「Vostro(ボストロ)」の新機種として、洗練されたデザインの薄型・軽量ボディによるモバイル性能とインテルの超低電圧版プロセッサーによる高いパフォーマンスが融合したノートブックPC「Vostro V13」を発表した。
価格は53980円となっており、中小企業の事務用と事務用途端末リプレース候補に最適な製品と言える。
柔軟な構成が取れる製品となっており、優れた処理能力を備えた超低電圧版プロセッサーのインテル Core 2 SoloプロセッサーSU3500、またはインテル Celeronプロセッサー743から選択可能だ。
メモリは2GB DDR3 SDRAMを搭載し、ストレージは250GBまたは320GBのSATA HDDから可能だ。2つのUSB2.0スロット(うち1つはeSATA共有)、5-in-1メディアカードリーダ、VGAなど、ビジネスをサポートする外部接続ポートを搭載している。
WXGA(1,366×768)解像度の13.3インチTFT光沢液晶ディスプレイを搭載し、フルサイズキーボードにより快適な操作環境を実現
OSは、最新のWindows 7 Home Premium/ProfessionalからWindows Vista Home Premium、Windows XP Professional(Windows 7 Professionalダウングレード)など、顧客のユーザー環境に合わせて、多様なラインアップから選択が可能となっている。
償却が終わっているPCを抱えている中小企業は、継続利用するというのも一つの方法であるが、5年も使えばあちこちガタが来て、故障率が上がり、修理費のコスト高騰やデータの消失による業務の停滞が懸念される。
単にWindowsXP環境を維持したいだけならば、Vostroシリーズのような低価格PCへのリプレースを行った方が、長期的にはコスト安になるであろう。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)