派手な結婚式以来、しばらく見ないと思ってた小池栄子。夫のプロレスラー・坂田亘の経営する居酒屋は経営不振で閉店必至。さらに数千万円の借金が発覚、ハッスルもなくなっちゃったりで、今は二人とも芸能活動どころではないらしい。坂田いわく「妻に迷惑をかけたくない」として、離婚を視野に入れた話し合いを始めているという。その発言にもまたビックリする記者。いくらイメージ商売とはいえ、”夫婦の問題”を一人で解決?こういう時こそ二人で頑張らないでどうするのだ?
07年8月に結婚した女優の小池栄子と坂田亘。小池の一目惚れから交際がスタートしたと言われ、坂田は前妻と別れ、アイドルの小池は二人の関係を隠しながら5年もの間、同棲していた。
いささかファンを裏切るも、その後幸せにゴールインした二人の番組出演は多く、小池が「妖精さん」として登場した坂田ハッスルも大人気だった。その上、小池のタレントとしての活躍もめざましく、司会、ドラマ、映画と、かつてギャルだった雰囲気もすっかり丸くなり、しっかりした若妻っぽくなっていた。
昨年7月に都内のホテルで行われた結婚披露宴では、桂由美デザインの豪華な純白ドレスに身を包んで満面の笑みの小池とタキシードの坂田。各界の著名人を招いての豪華な披露宴にとても景気が悪いようには見えなかった。小池も坂田も後先考えず、お金を使うタイプなのだろうか。数年前ならいざ知らず、都心での飲食店経営は今やギャンブルに近い。ずっとやって来たプロでも店を潰しているのだ。いくらテレビで自身が告知しようが、芸能人の店というだけではリピーターは獲得できず、この副業の失敗はなるべくしてなっている。そして以前から金銭トラブルの噂が絶えなかったハッスルは、最初から坂田がアテにできる団体では無かったのだろう。この夫婦は仕事のツメが甘いのかもしれない。
先ごろ、不倫の末結婚した元不動産会社社長と離婚した細川ふみえ同様、小池が、事業が上手くいかなくなったら坂田と即離婚するというなのら、少々納得がいかない。さんざん結婚で話題を振り前いておいて結婚期間が1年、2年というのはいささか早すぎるのではないか。そして一見男らしく、羽振りが良さそうな夫(いずれも再婚。)たちは口を揃えるように「妻に迷惑をかけたくない」といい、自分から離婚を切り出している。これは一見聞こえがいいのだが、もはやタレントの妻に「窮地の自分を支えてくれる良き伴侶」という面は求めていないという安い夫婦関係がバレバレ。小池も細川も一応尽くしているのにミジメな話だ。
坂田の本業、プロレスこそ小池の力で盛り上げる事は出来ないのか。小さな興行でも地道にファンを増やして行く事は出来るはず。ファンが増えれば店にお客も足を運んでくれる。いいときだけ一緒にいて仲良くするのが「おしどり夫婦」では無いはずなのだが・・・・。
(TechinsightJapan編集部 クリスタルたまき)