イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達・番外編】故アンナ・ニコール・スミスの娘、ダニエリンちゃんがこんなに可愛くなっている!

2007年2月にフロリダで、39歳にして急逝したプレイメイト上がりの人気タレント、アンナ・ニコール・スミス。彼女の忘れ形見、長女ダニエリンちゃんもすでに3歳2カ月。アンナ・ニコールが望んだ通りの、本当に美しい女の子になっているようだ。

19日、ロサンジェルス国際空港でキャッチされた、ダニエリン・スミス・バークヘッドちゃん。パパのラリー・バークヘッド氏に抱っこされ、楽しそうにはしゃぎながらセキュリティー・チェックに入っていった。

アンナ・ニコール・スミスのドラッグ依存、早過ぎる死といった一連の悲劇については長くなるので、是非バック・ナンバーの「元恋人と医師の逮捕で、故アンナ・ニコール・スミスの死因解明へ」でご確認頂きたい。

テキサスの石油系大富豪の老紳士J・ハワード・マーシャル氏と結婚し、彼の推定15億ドルとされる遺産を譲り受けたアンナ・ニコール。当然マーシャル家とバトルが始まり、その裁判でお世話になった弁護士のハワード・K・スターンと交際していたアンナ・ニコールだが、彼女はある目的から芸能リポーター兼カメラマンをしていたこのラリー・バークヘッドにも接近し、熱愛関係を築いていた。

ダニエリンちゃんが生まれ、しかしアンナ・ニコールが亡くなると、「パパはオレ」と語るバークヘッドがスターンの前に立ちはだかった。美貌の赤ちゃんを巡り最終的にはDNA鑑定に持ち込まれたが、アンナ・ニコールが親しい友人に「黒髪、黒い瞳のスターンは好みではない。ブロンドで青い目をしたハンサムな男性との間に女の子を産みたい」と本音を漏らしていたことが明らかになり、鑑定の結果、やはりバークヘッドに軍配が上がった。

ダニエリンちゃんを育てる気マンマンであったスターン、あるいはアンナ・ニコールの母親が親権を得ることはなく、ダニエリンちゃんはこうしてバークヘッドの自宅に引き取られ、アンナ・ニコールの形見とともに、大事に大事に育てられている。何しろアンナ・ニコールとその長男ダニエル君が亡くなった今、巨額の遺産を継ぐのは…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)