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アイオーデータは、メモリーの一部を利用してディスクアクセスを高速化するソフトウェア「マッハドライブ」を発売した。
遅いディスクを搭載したパソコンにインストールすれば足回りの改善が期待でき、SSD搭載パソコンにインストールすれば高速化と併せて、ドライブの高寿命化を図ることができる。
初心者ユーザーは、とかくCPUさえ速ければパソコンが快適になると思っていることが多いが、実際にはメモリーやハードディスクの足回りのほうが重要なのだ。
メモリーはDDR3を採用し、ハードディスクは最低でも7500RPMの性能を持つマシンを入手すべきである。しかし、予算の都合でどうしても一昔前のローエンドPCやネットブックで堪え忍ばなければならない局面もある。
そうしたときに、マッハドライブをインストールすることで、データの読み書きを高速化し、パソコンをさらに快適に利用することができる。
ハードディスクはもちろん、高速なSSDを搭載したパソコンにも効果を発揮する。自動で設定してくれる「オート設定モード」もついているから、難しい操作不要で簡単にパソコンを高速化できる。
Windows 7(32bit)にも対応しているので、最新のパソコンをさらに快適に使うことができる。
パソコンを快適に使う方法は、ほかにも色々あるが、Windows7標準搭載のReadyboostとこのマッハドライブの採用でかなりパフォーマンスの改善を図ることができるだろう。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)