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Windows Vista時代には、WindowsXPを10年使うといったかけ声が叫ばれたものだが、Windows7登場と同時にそんなことは忘れたかのように、Windows7搭載PCが売れているようだ。
Windows7の目玉機能の一つであるマルチタッチパネルを採用したデスクトップPCも発売され始めており、日本エイサーはGatewayブランドの新デスクトップシリーズ「Gateway One」から「ZX4800-41」を、2009年11月27日(金)より発売開始する。
Intel CeleronプロセッサT3000に単価の安いDDR2メモリを4G搭載し、コストパフォーマンス上昇を図っている。ストレージは7500RPM/750GBという足回りの速さと容量の潤沢さを兼ね備え、メディアステーションとしての性能も十分だ。
ディスプレイは20インチのマルチタッチスクリーン(1600×900)となっている。
キーボードを使用してのPC操作に加え、指先でのカジュアルな使い勝手を実現
複数の指を認識するマルチタッチ対応パネルを採用し、親指と人差し指を広げて画像を拡大したり、両手の人差し指を使って画面を操作したりできる。
「触れる」「なぞる」「スライドさせる」「2本の指で操る」など、文字入力や画像編集なども指先ひとつのタッチスタイルで楽しめる。
すべての操作がより簡単にシンプルに行え、Windowsタッチなどの新機能によってPCの新たな可能性を広げる最新のWindows7 Home Premium 正規版(64bit)を採用。
店頭想定売価は10万円前後となっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)