
年の瀬が近付くこの時期に忘れてはならないのが、年賀状の存在だ。毎年、どういったデザインにするか悩まれる方も多いに違いない。
かくいう筆者も年賀状のデザインには大変凝る方で、わざわざ年賀状の為に写真を撮りに行ったり、イラストを描き下ろしたりとついつい気合いを入れてしまう。そんな年賀状のデザインに気合いを入れてしまう人にオススメなコンテストが開催されることになった。その名も「ミクシィ年賀状+(プラス) デザインコンテスト」だ。このコンテストは読者の方にも馴染みが深いであろうmixiとmixiアプリの「記憶スケッチ」のコラボレート企画のコンテストとなっている。記憶スケッチとは出されたお題に沿って、記憶だけを頼りにイラストをマウスを使って描いて、その記憶力を試すというアプリだ。筆者も何度か挑戦したが、なかなか笑える結果となった。その記憶スケッチ内で「年賀状をデザインして、投稿する」というのが今回のコンテストの応募方法となっている。優秀作品はテンプレートとして販売されることも決まっているので、絵ごころのある人は是非ともチャレンジしていただきたい。
ところで、年賀状と言えば、失敗はつきものだ。たとえば、上下逆さまに書いてしまったり、裏面に上手く挨拶の言葉が書けたのに表面の住所を書き損じて、最初から書き直しになったり、思わず溜め息をつきたくなってしまうような経験が皆さんにもあることだろう。そんな失敗をしない為にも住所やイラストなどは手書きではなく、パソコンを使って印刷することをオススメしたい。そうすれば、今まで経験したであろう失敗の8割は解消されるに違いない。但し、「ハガキをセットする方向を間違える」「入力した住所が間違っていた」など、パソコンならではのミス、トラブルも発生しうるので、くれぐれも細心の注意を払って、年賀状の作成をしていただきたい。
(TechinsightJapan編集部 Hayami)