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ボジョレー・ヌーボーの時代はもう古い!? 解禁日はバーレーワインで決まり!
日本人が浮足立つボジョレー・ヌーボー解禁日。この日、ビール好きにはたまらない別の解禁があることをご存知だろうか。
ビールと言えば、鮮度が命であることは言うまでもない。しかし、その常識を覆すビールが世の中には存在する。それがバーレーワイン「エル ディアブロ2009」だ。このバーレーワインはボジョレー・ヌーボーと同時解禁される麦ワインであり、つまり、ワインに対抗して作られたビールである。その為、ビールであるにも関わらず、ワイン並にアルコール度数が高く、月日を経て熟成していくという特徴を持っているので、数年後に封を切り、楽しむことも可能だ。ちなみにシャンパンと同じ製造方法がとられているので、月日を経るごとに深みを増していく。
最初に売り出されたのは2006年。そこから、着々とファンをつけ、2007年には限定3,000本が発売日に即日メーカー完売し、2008年に至っては限定3,000本が予約分だけでメーカー完売となる人気ぶりを発揮した。そして、今年は前年までの経緯を踏まえ、6,000本の製造・発売を決定した。きっと今年も即日完売してしまうのではないだろうか。前年まで手に入れることが出来なかった人もぜひ今年は手に入れていただきたい。また、ビール好きの方は今年はボジョレー・ヌーボーではなく、解禁日にバーレーワインを楽しんではいかがだろうか。
(TechinsightJapan編集部 Hayami)