誰もが「やっぱり」と思った兄弟ゲンカの末、今度ばかりは真実味の高い解散騒動を迎えているオアシス。そんなさなか、ギャラガー兄弟の弟リアムがソロ活動を始めた。とはいっても、本業とはまったく関係ない。なんとも地味でセコイ姿を目撃されてしまった。
先週、オアシスのリード・ボーカリスト、リアム・ギャラガーが200人のファンを前にサッカーの試合に出場した。リアムはクラブの選手と共に、アルカディア・グループなる相手と数試合に参加。見事勝ちをおさめたという。
この“余興”にリアムが参加した理由が、単純に「彼がこのクラブのファンであったため」かというとそうでもない。なにやら”大人の事情”があるようなのだ。実は、倒産の危機に瀕しているこのフット・ボール・クラブを救うため、「客寄せ」としてリアムがわざわざ試合に呼ばれたというのだ。事実、同クラブのスポンサーであるリフォーム業者がリアムの自宅を改装中であるとも報じられている。
オアシスの決定的な終焉後、新バンドの発足を公言しているリアム。しかし、今回はそういった本業とは離れ、裏の金銭関係が見え隠れするなんとも”地味”で”セコイ”営業が報じられてしまった。
更に調べてみれば、当のリフォーム業者のウェブサイトも”改装中”。
何やらきな臭い雰囲気も禁じ得ないが、ここはリアム自身の選球眼が確かであることを願いたい。
(TechinsightJapan編集部 一平インディ)