現在もそれぞれの分野で活躍し、その動向が見守られ続けているスパイス・ガールズ。そんな彼女達の”再々結成”計画が着々と進められているという。満を持して用意された大舞台はなんと2012年ロンドンオリンピックの開会式セレモニーだというから驚きだ。
日本でも知らない人はいないと言えそうな知名度を誇るベッカムの妻ヴィクトリアに、エディ・マーフィとの娘の認知問題や近頃はセクシー・ショー・パブの成功などで話題の耐えないメル・B、ウイリアム王子のマブ達エマなど、今もなおセレブ界においても世界に向けて話題を発信し続けてくれるスパイス・ガールズ。
2007年の復活時には、日本にまでさほどの影響を残さなかったが、そうなったら次はこうだと言わんばかりの再再結成プランが練られていると囁かれている。
スポーティ・スパイスことメル・Cによれば、各自の活動のため再復活準備はないと公言しているものの、かつてのマネージャーは、彼らの功績はイギリス音楽史上からもオリンピック開会式にもふさわしいものだとし、可能性を示唆している。更に、彼女達が四十歳に突入するまでに、みんながまた見たいと言ってくれるならやっとかないと!と息巻いているとか。
マネージャー氏のやる気は十分なご様子だが、あとは、どれほどのファンが彼女達にアーティストとして期待をし続けているのか、どれだけ彼女達にガールズとしてのヤル気が残っているかに委ねられそうだ。
(TechinsightJapan編集部 一平インディ)