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吉田戦車原作の人気漫画「伝染るんです。」が実写版で動画配信される。これに登場する「かわうそ」がTwitterに参加するというのだが、果たして、その正体とは?
今回Twitterに参加する「かわうそ」、実はBot(ボット)である。Botとはチャットやネットワークゲームを自動で実行するプログラムのことであり、Twitterには定期的に天気予報などの有用な情報を送るBotや、話しかけられると人間のように返事をするBotがいる。人間のような応答をするBotには、すぐにプログラムだと見破られる初歩的なものから、本当に人間のような応答をするものまで様々だ。
NTTドコモ向け動画配信サービス BeeTV にて10月26日から毎日配信される「伝染るんです。」の公式サイトの説明に従い、Twitter上から「かわうそ」に話しかけると会話の内容を判断して答えてくれる。
このBot機能を提供しているのは、株式会社ULM designが開発した「ピノッター」だ。ユーザーの投稿文を分析し、文中の単語がどの程度の感情を表すか判断して適切な返答をする。
Twitterは単純な仕組みであるが故に、使い方は多彩だ。このようなTwitter のBotを使ったプロモーションも増えるだろう。
(TechinsightJapan編集部 Yoshi Kato)