ドタバタ系ではなく、『トゥルーマン・ショー』、『イエス・マン』などストーリー性に優れた作品が自慢のコメディ俳優、ジム・キャリー(47)。彼があまりにも変わった…。ひと目見ただけでこの男がジム・キャリーだと分かった方は、どれほどいらっしゃるであろうか。
1日、「ザ・ビバリー・ウィルシャー・フォー・シーズンズ」ホテルで開かれたUCLA神経外科学によるイベント、 “Visionary Ball 2009” に恋人のジェニー・マッカーシーとともに参加したキャリー。
人気プレイメイトであったマッカーシーとの交際もすでに4年になることから、“連れはジム・キャリー” ということになるが、そうでなければ、この丸顔の男がジム・キャリーであるとは誰も気付かなかったことが、大きな話題になっている。
彼にしては珍しいヒゲ面で登場したが、すでに白いモノが混じっている。気を緩めているうちに中年太りになったものと思いきや、実はそうではないと言う。
彼が22キロも太った理由、それは新作『Three Stooges(原題)』にて、カーリーという恰幅の良い男性を演じるためであり、今年4月、マッカーシーもトーク番組の「エレン・デジェネレス・ショー」で、ジムは半年以上かけて増量中だと語っていたという。
40代後半にこれだけ太ったら、元の体重に落とすのも大変であろう。CG、フォトショップ画像修整が当然の今の時代においても、太った痩せただけは、いまだに役者の努力が必要ということのようだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)