俳優ジュード・ロウ(36)は、短期恋愛の末すでに破局している女性、サマンサ・バークさん(24)が先月22日に出産した女の赤ちゃんに関し、認知前にDNAテストを要求していた。結果はサマンサさんの主張通り、99%ロウがパパに間違いないとするもの。晴れて(?)ロウは4人の子供のパパになった。
病院関係者から漏れ出したこの情報、DNA鑑定により、出来れば子の認知を避けたいと最後に悪あがきを見せたロウにとっては、残念な結果であったと思われる。
だが一方のサマンサさんは、このDNA鑑定の結果によって、ロウの子を生み育てる女性として、法的にも揺らぐことのない有利な立場を保証された。
サマンサさんは女優デビューを目指す女性である。今後ガッツリ頂くことになるロウからの養育費で、娘ソフィアちゃんとともに時々メディアを騒がせながら、そりゃあ楽しく暮らしていくはずだ。
黙って情事を認め、養育費を支払うことにすれば、 “サマンサの嘘じゃないの?”、 “ロウも男らしく潔い。そっとしておいてやるか。” などとロウを同情する者すらいたはずだ。
だが、今回のような典型的な “最期の悪あがき” パターンのDNA鑑定だけは、結果がクロだけにロウのイメージ・ダウンは避けられそうにない。
我が子と認知されれば、ソフィアちゃんに会いに行く意志がロウにはあると弁護士も語っていた。病院から彼はどのような表情で出てくるものか、張るカメラマンの数は一気に増えたらしい。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)