イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ケイト・モス、スーパーモデルの次は歌手に?

太陽の光をまぶしくハネ返すようなビキニの素肌、意地悪そうに微笑んでも、けだるそうにカメラを睨んでも、それでもため息が出るほどのオーラを放つのがスーパー・モデル。だがやはり年齢とともに考えるのが引退。現在のケイト・モス(35)がまさにその時期に来ているようだ。しかし彼女には、どうやら音楽の道という選択肢があるようだ。

娘のライラ・グレースちゃんも29日に7歳になった。女性というのは子供の誕生日を祝う度に、自分も一緒に年齢を重ねていることを痛感してしまうものである。

ケイトはモデルとして、すでに自分の価値を使い果たしたと考えているようにも思われる。何しろ最近では、ストイックなダイエットも美肌もジム通いも、全く興味の対象ではない様子。理由は、ミュージシャンとしての第二の人生に興味を持っているからではないかと言われている。

元カレであるジャンキーなミュージシャン、ピート・ドハーティとは彼のグループ「ベイビー・シャンブルズ」のために、曲を4つも書いている。

恋人のジェイミー・ヒンスは「ザ・キルズ」のギタリストだが、相方であった女性ヴォーカリストのアリソン・モスハートが去り、彼とのコラボだって当然あり。実際カラオケに行くとケイトの歌いっぷりにヒンスは感心しきっている。

彼女がもしも音楽活動を始め、ステージに立つことになり、曲を書くともなれば、40億円近い収益につながると試算する業界関係者もある。思い出せば、ケイトは幾度も元カレ・ピートのために、「ベイビー・シャンブルズ」のコンサートに飛び入り出演していた。

観客はそんなケイトに大興奮、彼女は間違いなくステージに鼻、いや華を添えていた。いや正しくはこうだ。「華を添えようとするあまり、ステージに上がる前には必ず鼻に白い粉を添えていた」である。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)