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東京の地酒を飲み比べよう。オリジナルの10本セットが来月発売される。
東京都酒造協同組合は、東京の各蔵元が醸造した大吟醸、純米、にごり酒などを10本セットにし販売すると発表した。来月4日より予約を受け付ける。
これは、都内の各蔵元自慢の酒を飲みやすい180ml瓶で10本セットにしたもので、バラエティ豊かな東京の地酒をアピールするねらいがある。
セット内容は、福生市の田村酒造場がつくった「雪見にごり」や、八王子市の中島酒造場がつくった「純米高尾山」、あきる野市の中村酒造場がつくった「純米奥多摩」など全10本だ。
販売する東京都酒造協同組合は、「小容量で手軽に上質な酒を提供することで、今まで日本酒になじみのなかった客層へ新たにアプローチしたい」と話している。
東京にも、うまい地酒がたくさんあるとのこと。貴方も試してみてはいかがか。この地酒10本セットは11月4日より東京都酒造協同組合のホームページおよびFAX(042-525-8777)で受け付けており、価格は税込み3900円。送料は無料。来月16日より順次出荷するという。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)