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中洲の老舗が新宿に進出だ。
福岡市・博多に本社を置く天然とんこつラーメン専門店「一蘭」は、今年12月に都内8店舗目となる新宿中央東口店を出店すると発表した。JR新宿駅東口から徒歩3分に立地し、新宿区内では初の出店。世界初の「味集中システム」を導入し、初年度売上げ3億6000万円を見込んでいる。
「一蘭」は昭和35年に創業したとんこつラーメンの老舗で、声を一切出さずに注文できる独自のオーダーシステムにより、およそ9000通り以上の中からラーメンの味を選択することができるのが特長だ。
今回出店を決めた新宿中央東口店は都内8店舗目となり、新宿区内では初の出店。ラーメン激戦区である新宿において、初年度3億5300万円の売上げを見込んでいるという。
今回「一蘭」では、新宿中央東口店の出店に際して、特許取得済み(特許第4267981)の「味集中カウンター」を導入した。
「味集中カウンター」とは、1席1席が壁で仕切られている半個室の空間で、周囲の客はもちろん、店員とも顔を合わせることがないように設計されている。女性が一人でも気軽に入れるようにと導入された。「一蘭」は「周りを一切気にせず、味覚だけに集中し、一蘭の美味しさをより深く堪能してほしい」と、そのこだわりを明かしている。
「一蘭」新宿中央東口店は、新宿3丁目34-11に12月9日にオープンする。店内の座席数は28席で、朝9時から翌朝7時までの営業で年中無休。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)