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コストパフォーマンスに優れたA4対応のモノクロレーザープリンター“Satera LBP6300”を発売 キヤノン

キヤノンは、ホームオフィスや中/小規模事業所向けのA4対応モノクロレーザープリンターの新製品として、“Satera LBP6300”を2010年1月下旬より発売する。

新製品“Satera LBP6300”は、「LBP3310」(2008年1月発売)の上位機種で、毎分30枚(A4タテ)の高速化を達成したA4対応のモノクロレーザープリンターである。コンパクトなボディに自動両面印刷機能やネットワーク機能を標準で装備している。

新たに開発したエンジンを採用することにより、出力スピードを従来機種の毎分26枚から同30枚(いずれもA4タテ)へと高速化している。また、ファーストプリント時間を6.5秒から6秒に短縮するなど、高い生産性を実現している。

さらに、今回新たにネットワーク機能を標準で装備しており、オフィスの共有マシンとして使用することも可能である。
出力枚数の削減が可能な自動両面印刷機能を標準で搭載しており、省資源化とコスト削減を両立できる。また、500枚に大容量化したオプションのペーパーフィーダーを装着することで、標準装備の給紙カセット(250枚)と手差し給紙(50枚)と合わせて、最大800枚の給紙が可能である。

SOHOや中規模オフィスにおいては、プリンタの適切な配置により、省電力及びペーパーレスによるコスト削減効果が大きく違ってくる。大量印刷プリンタが何台も配置されていると、社員はついついなんでもプリントアウトしてしまうものだ。大量印刷用のレーザープリンタを1~2台と、低価格インクジェット複合機をバランス良く配置することで、社員のエコ意識とコスト削減意識が涵養され、結果としてビジネススピードの向上ににもつながる。

新製品の価格(税別)は4万3,800円  発売日は2010年1月下旬の予定となっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)