writer : techinsight

ユニットコム タッチインタフェースフル活用の「Windows7」搭載特別仕様PC3機種を発売

Windows7のタッチインタフェース標準搭載により、従来のインタフェースを一新したアプリケーションが登場するのは当然の流れであるが、パソコン工房は、そうしたアプリケーションである、「Loiloタッチ」フル機能版と、タッチタブレット「Bamboo Touch」を添付した
Windows7プリインストールの特別仕様PC、「Amphis BTO MD8000iCi7 TYPE-SR-LOILO」「Amphis BTO MD8000iCi7 TYPE-SRX-LOILO」 「Amphis BTO MD9100iCi7-LOILO」の3機種を販売開始する。

3機種とも、動画編集アプリケーション「Loiloタッチ」(フル機能版)と、スクロール・ズーム・回転などのマルチタッチ・ジェスチャーに対応した「Bamboo Touch」を添付、Windows 7 Professionalをプリインストールしている。

「Loiloタッチ」は、フルHD動画や携帯、デジカメ、mp3や写真等、様々な形式のファイルを一つの画面の中でまとめて編集できる。YouTube HDや、iPod、DVDなど様々なファイル形式で書き出すことができる。複数の動画をまとめて書き出すこともできる。またエンコード作業をグラフィックボードで処理することで、大幅な時間の短縮を実現している。

パソコン工房のWindows 7搭載パソコンシリーズは、Windows 7 Professional 32ビット版と64ビット版など、同じグレードの32ビット/64ビット版を無償でいずれか選択可能である。Home PremiumからUltimateやOS無しなど、差額でのカスタマイズも自由に選択可能である。
また、HDDの増量やグラフィックカードの上位機種への変更など、スペックのカスタマイズも自由に選択できる。

ベーシック構成で、インテル Core i7 プロセッサー920(2.66GHz) /4.8GT/sQPI/キャッシュ8M、DDR3メモリ3GBを搭載し、グラフィックボードにGeForce GTX 260 896MBを採用している。

現在のハイスペックPCの性能を十分に生かし切る作業といえば、ハイビジョン動画編集であるが、直感的に操作できないことでソフトウェアの操作が難しかった上に、エンコード/レンダリングに時間がかかりすぎていたため、挑戦はしたものの挫折したユーザーも多いであろう。

しかし、Windows7のマルチタッチインタフェースの特性を十分に生かしきるアプリケーションの登場で、状況は変わりつつある。エンコードもGPUで行うため、従来の10分の1の時間で済むようになり、ビデオ編集を気軽にできる下地が整ったともいえるだろう。

各モデルの価格は次のとおりとなっている。

「Amphis BTO MD9100iCi7-LOILO」
標準構成価格 181,980円(税込)
初回注文限定特別価格 171,980円(税込)

「Amphis BTO MD8000iCi7 TYPE-SRX-LOILO」
標準構成価格 129,980円(税込)
初回注文限定特別価格 126,980円(税込)

「Amphis BTO MD8000iCi7 TYPE-SR-LOILO」
標準構成価格 111,980円(税込)
初回注文限定特別価格 108,980円(税込)
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)