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足立信也厚生労働政務官は19日夜、厚労省の意見交換会で新型インフルエンザ用ワクチンの接種回数を原則1回としたのは拙速だったとして、専門家を招集し、結論を先送りする形となった。
当初計画では、摂取回数を原則1回とすることで、ワクチン数の必要量確保を目指すところだったが、妊婦や基礎疾患(持病)を抱える人の接種回数は慎重に判断すべきだと指摘し、結論を先延ばしする考えを示した。
長妻昭厚労相と協議し、20日に接種回数の方針を公表する。
足立政務官は「20~50代の健康成人について、1回の接種で一定の効果があるとしか言えない。2回接種の効果とも比べたわけでもない」と言及した。
今回の回数変更示唆により、ふたたびワクチン数の不足が顕在化することになり、同省の早急な結論と対処が望まれる。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)