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日本エイサー「eMachines」ブランドから64ビットWindows7搭載の低価格ノートPC2シリーズを発売

日本エイサーは、eMachinesブランドから、インテルCeleronプロセッサ搭載の64ビットWindows 7搭載のノートPCを発売する。

16:9のワイド画面でDVDの映像を画面いっぱいに楽しめ、複数のウインドウも並べて快適に操作でき、DVDスーパーマルチドライブを搭載。DVD画像の再生とミュージックはもちろん、大切なデータバックアップにも活用できる。

デザインもユーザビリティを追求しており、ボディには指紋のつきにくい素材を採用し、毎日の使いやすさを追求している。

64ビットOS搭載でありながら、搭載メモリは2GB(2GB×1)/最大4GBとなっており、64ビットであるから4GBをフルに使えることはメリットであるが、本来の64ビットOSの魅力である、大容量メモリ搭載ができないので、何が何でも64ビット化を実現したいユーザー向けの商品と言えそうだ。

ハードディスクも250GB HDD(5400rpm / シリアルATA / 2.5インチ)を採用しており、足回り的にも物足りない感は否めないが、その分価格が安い。

店頭想定価格は、eME525-W72/W72では59,800円(Office搭載モデルは79,800円)となっており、ネットブック並みのプライスである。ただし、64ビットOSの魅力を最大限に発揮するなら、内蔵ディスクのSSD化など、若干の手を加えていく必要があるだろう。

発売日は、2009年10月29日となっており、全国の家電量販店にて販売される。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)