株式会社バッファローは、Windows 7のパソコンを手軽に地上波デジタル放送対応にできるシンプル機能の地デジチューナー「DT-H10/U7」(USB2.0対応外付けタイプ)を発売する。
すでに各メーカーから発売が告知されているWindows7プレインストールパソコンのミドルクラス級モデルと組み合わせれば、地デジ化、Blue-Ray対応、そしてWindows7乗り換えが一度に実現でき、さらにハードディスク容量は増設次第でほぼ無尽蔵の録画し放題環境が構築できる。
デジタル/アナログ どちらのディスプレイでも、高画質で楽しむことができる本製品は、地デジ放送の醍醐味であるノイズのないクリアな映像が手に入る。
ノートパソコンやデジタルディスプレイ(HDCP対応)を接続したデスクトップパソコンでは、地デジ放送そのままの高精細ハイビジョンで楽しめる。アナログ接続のディスプレイでも、DVD並みの高画質で視聴が可能である。
視聴中の番組の一時停止が可能。突然の電話や訪問などがあっても、ワンクリックで番組を停めて、落ち着いてから再び続きを楽しむことができる。
Windows 7の新しくなったメディアセンター機能で地デジが楽しめ、写真や音楽も一緒に楽しめる、統一感のあるメディアセンターの画面で地デジの視聴、録画および番組表からの録画予約が行える。
地デジの魅力は、高画質と並んで、番組表から選択するだけで録画予約が簡単に済んでしまう点である。アナログ堅持派のユーザーも、この便利さを一度体験したなら、アナログには戻れないであろう。
メーカー希望小売価格は8,500円 出荷予定時期は2009年10月下旬となっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)