マウスコンピューターは、オリジナルコンセプトブランド『B-VALUE PC(ビーバリューピーシー)』シリーズに、最新OSであるWindows7 搭載モデルを含む新製品3機種6モデルを発表した。
今回発表されるオリジナルコンセプトブランド「B-VALUE PC(ビーバリューピーシー)」シリーズは、WindowsXP Home EditionやWindows7 Home Premiumを搭載した省スペーススリムタワーモデルを4万円台から、「モンスターハンター フロンティア オンライン」推奨モデルを含むミニタワーモデルを6万円台から、最新CPUのインテル Core i7-860 プロセッサーを搭載した「タワー オブ アイオン」推奨モデルとなるミドルタワーモデルを13万円台からのラインナップとなっており、全国のベイシア電器各店にて10月18日(日)より予約受付開始、10月22日(木)より販売を開始する。
スリムタイプモデルは、既存のハード、ソフトウェアとの互換性を重視したWindowsXP Home Editionをプレインストールした「B-VALUE AG4-X」、最新OS Windows7 Home Premiumを搭載した「B-VALUE AG4」、共にインテル Celeron プロセッサー E3200、DDR2メモリ2GB、HDD 320GB、DVDスーパーマルチドライブ、メディアカードリーダーを搭載し4万9800円(税込)となる。
Celeronプロセッサはパワーを求めるユーザーからは軽視される傾向があるが、実はネット端末用途や事務用途としてならメモリさえ潤沢に(2GB程度)積んでおけば、十分現役戦力になる性能を持っている。パソコンには金をかけなくても快適に使えることを実証した功績大きいプロセッサとして、多くのエントリモデルに今も採用されている息の長いプロダクトだ。
デスクトップモデルは、既存のハード、ソフトウェアとの互換性を重視したWindowsXP Home Editionをプレインストールした「B-VALUE GV5-X」、最新OS Windows7 Home Premiumを搭載した「B-VALUE GV5」、共にインテル Core 2 Duo プロセッサー E7600、デュアルチャネルDDR2メモリ4GB、HDD 1TB、DVDスーパーマルチドライブ、メディアカードリーダーを搭載し6万9,800円(税込)となる。
また最新CPU インテル Core i5-750 プロセッサーを搭載、デュアルチャネルDDR3メモリ4GB、省電力版GeForce 9800GT、HDD1TB、DVDスーパーマルチドライブ、メディアカードリーダーを搭載した「モンスターハンター フロンティア オンライン」推奨モデルとなり、ゲーム内オリジナルアイテムが手に入るイベントコードが付いた「B-VALUE MH6」が9万9800円(税込)となる。
ミドルタワーモデルは、最新OS Windows7 Home Premium 64-bit版をプレインストール、インテル Core i7-860 プロセッサー、デュアルチャネルDDR3メモリ8GB、HDD 1.5TB、最大8倍書き込み対応ブルーレイディスクドライブ、メディアカードリーダーを搭載し、「タワー オブ アイオン」推奨モデルとなり、7日以内で合計12時間「タワー オブ アイオン」が楽しめるシリアルナンバーが付属した「B-VALUE C7-P2」が13万9,800円(税込)となっている。
DDR3RAM 8GB標準搭載は、パワフルユーザーにとっても十分魅力的なスペックである。
選択肢として、ヘビーなゲームユーザーなら、ミドルタワーモデル、動画編集やAV視聴をガシガシやりたいユーザーなら動作クロック3Ghzを超えながらコストパフォーマンスの高いCore2Duo E7600を搭載したB-VALUE GV5あたりのモデルが狙い目と言えるだろう。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)