富士通は「FMVシリーズ」全機種に最新OS「Windows 7」を搭載したオールインワンノートPC「FMV-BIBLO」、オールインワンデスクトップPC「FMV-DESKPOWER」の計10シリーズ19機種を10月22日より販売開始する。
タッチインタフェースを強化したエントリ向けモデルや一段上のモバイルを目指す小型ノートなどがラインナップされる。
Windows7のタッチインタフェースを搭載した「Fシリーズ」は、 キーボードやマウスを使わなくても、画面をタッチする直感操作でパソコンを楽しむことができる。カラーバリエーションは、スノーホワイト、エスプレッソブラック、ルビーレッドが用意され、インテリアや好みに合わせた選択ができる。F/E90Dでは、高精細なフルハイビジョン対応23型ワイド液晶(1,9201,080ドット)を搭載し、デジタル放送やBlu-ray Discをフルハイビジョンで楽しむことができる。
一段上のモバイルを目指す「LOOX Cシリーズ」は、CPUやバッテリ稼働時間などのスペックを追求したモデルだ。高性能なデュアルコアCPU「インテル Core(TM)2 Duoプロセッサー SU9400」(LOOX C/E70)または、「インテル Celeron プロセッサー SU2300」(LOOX C/E50)を採用し、大容量2GBメモリや1,366768ドットの高解像度表示に対応した11.6型ワイド液晶を搭載している。また、約9.2時間の長時間バッテリ稼働を可能にしている。
タブレットモードに対応した「MTシリーズ」は、キーボードやマウスを使わなくても画面をタッチするだけで操作できるため、テレビを見ながら、電話をかけながらなど、他のことをしながらでも、簡単にインターネットなどを利用することができる。
その他、薄型軽量を図った「Rシリーズ」やフルカスタマイズに対応した「FMVカスタムメイドモデル」など、さまざまなラインナップからライフスタイルに応じて選ぶことが可能だ。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)