赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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ミシガン州在住のジェリー ジョンコックは50代の頃からマラソンを始め、今まで100以上のマラソンに参加してきた。81歳を迎えた今月、マラソン大会に参加した時にはカテーテルを使用して“おトイレ”を済ませ見事完走を果たした。
昨年参加したマラソンでジョンコックはアメリカ人初の‘80代で4時間以内完走’を果たしている。今回も好記録が期待されていたが、レース途中で尿意をもよおし走行が難しくなった。ジョンコックは血栓のためカテーテルが無ければ排尿できない状態であった。
大会本部はカテーテルは準備しておらず、関係者からリタイヤして病院へ行くように勧められたが、ジョンコックはリタイヤを頑なに拒否した。すると運良くもカテーテルを持っていると言う男性が現れ、救急処置用車内で“おトイレ”を済ませた。すっきりしたジョンコックはすぐにコースに戻り、80~84歳の部門で優勝している。
しかしマラソン大会本部はジョンコックが部外者から補助を得てはならないという規則に反しているかどうか、アメリカ陸上競技連盟と審査を進めている。
(TechinsightJapan編集部 村居唯衣)