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【飛鳥 銘の鑑定日記】求む!オレの応援団(男性のホンネ)

こんにちは 占い鑑定士の飛鳥 銘です。
結婚するために必死の努力をしているという女性にとって、努力で補えない部分をサポートするのが占い師なのですが、実際に彼女たちに「どんな努力をしていますか?」と尋ねると、「必死のダイエットで○キロ痩せました」というような答えが非常に多いので、これは運勢の善し悪し以前の問題なぁと思うことしきりです。

大昔の女性の結婚はとても簡単だったのです。扶養してくれるのと引き替えに、夫からのセックスの求めには応じて、子孫も残しますというのが、暗黙の契約だったのです。

男性にとっての楽しみは、酒とセックスとギャンブルくらいしかなかったわけですから、セックスを提供するというのは大きな武器だったわけです。

しかし、現在、セックスあるいはセックスの代わりになるものは気軽に手に入りますし、恋愛対象は三次元の女性であるとは限りませんから、「愛」の幻想も雲散していますし、セックス以外の楽しみも多様化しています。

こうしたご時世に、ミニスカ履いて化粧してダイエットすれば理想の男性がプロポーズにやってくるというのは、妄想でしかなくなりました。

もちろん、あまりにも太っている人は減量の必要はあるでしょうし、女性の身だしなみとしての化粧は必要でしょう。

男性が求めているのは、自分の応援団になってくれる女性です。少なくとも専業主婦の存在意義は今はそこにしかありません。

主婦のベテランである、おばあちゃん世代に話を聞くと、夫はうまくおだてて、手綱は握って、そこそこ楽しみを与えておけばよいという、まるでワンちゃんを飼うような話をしていますが、これは今も昔も変わらないと思います。

ダイエットに励むのもよいですが、どうやったら自分が応援できる男性が見つかるかを考えてみた方がよいでしょう。

どうぞ皆様、ステキな週末をお過ごしください。
(TechinsightJapan編集部 飛鳥 銘)