過激な発言ゆえに話題になることが多いセレブというのは、自分自身について語る時も、得てして言葉に裏表がなく正直なものだ。24日、NBCの人気トーク番組『レイト・ナイト・ウィズ・ジミー・ファロン』に登場した女優のミーガン・フォックス(23)が、過去の万引き逮捕歴を告白した。
この対談では、他にも新聞紙を毛嫌いしていた意外な理由を打ち明けたしたミーガンだが、中学生の時に万引きをして捕まっていたことまで明らかになった。
「確かめてはいないけれど、ウォルマートから生涯入店禁止令なるものが出された可能性もあるわね。14か15歳の時に、メアリー・ケイト・オルセンの化粧品を万引きして捕まっちゃったのよ。」
「裁判所にも呼ばれてしまってね。そこでは償いのための2つのコースが示されたの。私が選んだのはクリスマス・プレゼントのラッピングというコース。恵まれない子供たちのためにおもちゃの自動車が用意されていて、それを可愛い包装紙とリボンでラッピングするわけ。興味があったことだし、いい経験になったわ。」
「もう一つのコース?そっちは大変よ。3日間ウォルマートの店の前に座っているの。 “私はウォルマートで万引きしました”って書かれてある大きな札を首から吊るしてね。」
話は飛躍するが、日本でも児童生徒による万引き事件は多発している。未成年のため、“万引き犯です” なる大きな札を首から吊るして見せモノにすることはないが、せめてこうしたボランティア・ワークくらいのペナルティがあってもよさそうなものだ。あるいはその店舗のトイレ掃除くらいさせるべきではなかろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)