女優ジェニファー・アニストンが、新作の撮影中に突然涙を流し、トレーラーに戻ってしまったことが今盛んに報じられている。もちろん悲しい場面での演技ではなく、感情を高ぶらせてしまい思わず…である。さらに共演者のジェラルド・バトラーが、ひょんなことからトバッチリを受けているようだ。
噂通り、男性ホルモンをほとばしらせ共演女優を魅了する、スコットランド人俳優のジェラルド・バトラー(39)とは息もピッタリ。新作『The Bounty』の撮影はとても楽しいとジェニファー・アニストン(40)は語っていた。
だがあるシーンの撮影に突然、「ゴメンなさい。ちょっとだけ時間をちょうだい。このシーン、ブラッドと私のことのように感じられてしまうの。」とアシスタントに囁き、涙をぬぐいながらアニストンはトレーラーに少しの間戻った。
元カレのミュージシャン、ジョン・メイヤーによれば、アニストンとの破局の原因のひとつに、 “アノ”最中に彼女が思わず「ブラッド!」と口にしてしまったことが挙げられるようだ。彼女はいまだに元夫ブラッド・ピットへの思いを断ち切れずに苦しんでいるのであろう。
アニストンはこの春からブラッドリー・クーパーとデートしていたが、バトラーと出会い目移りするとクーパーも女優レネー・ゼルウィガーと交際を開始、しかしバトラーはアニストンとデートしてもなお “友達” 宣言である。
とは言え、現在のアニストンについては、最近は長年の知り合いであった映画プロデューサー、スコット・スタバー氏との関係が恋に発展しているという噂も出ている。
メディアは今回のアニストンの涙に、ブラピへの思いばかりでなく、このところ複雑で不安定であった異性関係が影響しているのではないかと見ており、「NYポスト/Page Six」はアニストンの親しい人の声をこのように報じている。
「今のジェンはスコットに夢中ですから、これから進展を見せますよ。噂されたジェラルド・バトラーとは、距離を置くようにしているみたいです。ジェラルドは女ったらし、しかもちょっと変わった性的嗜好があるという噂を聞きつけ、ジェンは “面倒はゴメンだわ” と言っていました。」
何ナニ!申し訳ないが、スコットさんはこの際どうでもよい。アニストンが1年ちょっと交際したことにより、一気に女性運が上がったデカ男コメディアンのヴィンス・ヴォーンのような例もあるではないか。バトラーだってその資格は十分であったのに、 “ちょっと変わった性的嗜好” で早くもアウトとは、これまた何と申し上げてよいのやら…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)