新作『Iron Man 2（原題）』にて、今までとは180度違うキャラクターとも言えるロシア人スパイ、 “ブラック・ウィドウ”役に挑戦した女優スカーレット・ヨハンソン（24）は、この度イギリスの芸能メディアに、現在自宅が無数のコミック本で散乱していることを告白した。

ヨハンソンの夫である俳優ライアン・レイノルズは、偶然にも『Iron Man』シリーズと同じマーヴェル社によるコミック本を基にした『X-Men /ウルヴァリン』に、 “ウェイド・ウィルソン” 役で出演している。こうしたきっかけから、夫妻はスーパー・ヒーローもののコミック本にすっかりハマってしまったというのだ。

「二人で一緒の部屋にいながら、別々のコミック本を読んでいるわ。異なる世界にそれぞれが夢中になってのめり込んでいるのも、なかなか楽しいわよ。」

購入したコミック本はどんどん積み重なっては崩れ、すさまじい勢いでスペースを侵食しているため、いい加減処分しなければと思うが、どうしても捨てる勇気がないのだそうだ。

「もしもマーヴェル・コミックから新しく映画化される作品があったり、あるいはシリーズ続投やスピン・オフ制作の話などが来たら、なんて想像するとワクワクしちゃうのよ。だからとても捨てられないわ。」
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）