先月上旬、恋人ハビエル・バルデム（40）との間に赤ちゃんが出来たと噂され、実際お腹が大きくなっている様子が幾度も激写されている、スペイン人女優のペネロペ・クルス（35）。だが9日、ハリウッドの有名ホテルでペネロペは、親友サルマ・ハエックを含む女友達とともに煙草をスパスパ。妊娠したら当然禁煙のはずであるが…。

代理人はいまだに認めていないが、ペネロペは先月、妊娠していると大きく報じられ、煙草もやめていた。だが彼女の親友は何と言ってもサルマ・ハエックである。ハエックには間もなく2歳になる娘のヴァレンティナちゃんがいるが、妊娠、子育てと煙草をやめられず、今でもいわゆるチェーン・スモーカーとして知られている。

そんなハエックを含む女友達と、9日ハリウッド・シャトー・マーモント・ホテルのカフェでランチを楽しんだペネロペは、「パーラメント」の青い箱を目の前において紫煙をくゆらせている。煙草で妊娠説を封じ込めようという作戦なのかも知れない。

妊娠したらタバコはストップ、良識ある人々の間でこれは当然のことになっている米国ゆえ、吸っていた女性セレブが煙草をやめれば妊娠が疑われ、吸っていれば出回った妊娠説はウソとみなされるからだ。

おまけに10日の『トロント国際映画祭』では、「報道のお陰で友人までが騙されてしまって、私にオメデトウなんて言ってプレゼントをくれようとするのよ。だからそのプレゼントはきっぱりと返すわ。妊娠していないんだもの！」とまで発言した。

だがペネロペのお腹は、最近すでに妊娠中期に入ったかと思われるほどの大きさになっている。しかもトロントでのペネロペは、幾分顔がむくんだようなふっくら感がある。

今さら “オレのペネロペをはらませた野郎はどこのどいつだ！” などと誰が嫉妬するものか。キャリア上、“ああなんと若くして勿体ない” など誰が思うものか。妊娠したのであれば一緒に万歳してあげるのみ、どうか今すぐ公表を。そして是非とも禁煙を！
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）