ハリウッド界の誰もが羨む才色兼備の女優、ナタリー・ポートマン(28)は実はなかなか親しみやすい人物なのかも知れない。この度彼女は、雑誌の特集で俳優ジェイク・ギレンホールと対談し、その意外な素顔が話題になっている。
ポートマンとギレンホールは新作『Brothers』で共演しており、『インタビュー』誌9月号の特集記事には、二人の対談の様子が掲載されている。
好きな食べ物については、「カ―ヴェルのアイスクリーム・ケーキ」だというポートマン。そして「今最も好きな音楽は?」というギレンホールの質問に、彼女はこう答えた。
「う―ん、眠りを誘うようなお気に入りの曲はええと…、ダメ、分からないわ。でもね、最近一番聴いているのは、いかがわしい感じがするラップよ。結構好みに合うの。」
ギレンホールは、「ええっ!世の中の人は君について、まさかそういう趣味があるとは思っていないはずだよ。そういう意外性、僕はすごく魅力的だと思うな。」と嬉しそう。
するとポートマンは、「本当にヒップ・ホップって淫らでワイセツ。そこがイイのよ!笑わせてくれるし、踊りたい気分にさせてくれるわ。この二つって私にはとても大事な要素なんだけれど、それがうまく組み合わさっているのがラップなの。」
「例えばthe Ying Yang Twinsの “Wait” というウィスパー・ソングが好きよ。歌詞に、“待っていて。今オレのdxxk(性器)を見せてあげるから” なんていう部分があるんだけれど、それを耳元で囁くわけ。もう最高にクレイジーよね。」
とはいえ、こうしたラップの持ついかがわしい世界に関してはやはり初心者だという。ヤバイ歌詞が出て来るといちいち “OMG” を連発し、5歳児のような気分になってしまうのだそうだ。
ラッパーの皆さん、今ならポートマンがビデオに出演してくれるかも知れませんよ。気が変わらないうちに是非とも…!
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)