ここ半年間を振り返り、ミーガン・フォックス(23)に関して、褒められるような内容のニュースをどれほどお伝え出来たであろうか。まだ若いのに妙に周辺人物に対し角をむき出すミーガンには、いよいよ精神不安定説も出ている。そのような中、雑誌インタビューにてまたもや『トランスフォーマー』シリーズの監督をメッタ斬りにした。
今から2か月ほど前、自分の出世作となった『トランスフォーマー』の監督を批判し、周囲をビックリさせたミーガン。あっという間に彼女は “生意気な女優”、“扱いにくい女優” というレッテルを貼られたが、まだ怒りは収まらない様子。ミーガンはこの度『Wonderland』誌最新号の特集イタンビューにて、再びベイ監督について厳しく批判した。
「彼はナポレオンみたいに、自ら望んで悪名高き狂気の英雄になれたってわけ。しかも撮影現場ではヒットラーだったわ。働く仲間としては最低よ。」
「撮影中、シャイア(ラブーフ)も私も死ぬんじゃないかというくらい危険なことを、あれこれやるよう命令されたわ。保険会社が知ったら絶対にOKを出さないようなことをね。」
「でも現場を離れれば、マイケルを観察することが楽しかったわ。だって彼は救いようがないほどの臆病者で社会適合性はゼロ。だから見ていてカワイイわけよ。おまけに傷つきやすくてもろい。そんなだから監督の立場になった途端に、暴君として威張りだすのよね。」
“生意気な女優”、“扱いにくい女優” というレッテル以前に、“関わりたくない人間” のようにも思えてならないミーガンの毒舌ぶり。これで今後も順調に仕事のオファーが入って来るのであろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)