京都から日本のフレッシュアートを世界に。若手アーティストによって創り上げられる「京都アートフェスタ2009　artDive」が12月に開催される。

これはアートダイブ実行委員会が発表したもの。関西発の若手クリエイターのためのアートフェスタ、「京都アートフェスタ2009　artDive」は、新進気鋭の若手アーティストによるさまざまなジャンルの作品が、
アーティストそれぞれの展示ブースにおいて自由に展示、発表され、そして販売されるもので、クリエイターやアートファンのための祭典として今年初めて開催される。

絵画やイラストレーション、写真等の平面作品はもちろんのこと、立体作品・インスタレーション・映像・アニメーション・ファッション・手芸品まで様々なジャンルの作品が展示される予定となっている。

会場となるのは、京都府左京区岡崎に位置する京都最大のイベントホール京都市勧業館「みやこめっせ」だ。産業と文化の融合を促進する人と、情報交流を目的として建設されたみやこめっせの周辺には、関西を代表する美術館の数々やアートギャラリーが密集し、京都屈指のアートの聖地として親しまれている。

「京都アートフェスタ2009　artDive」は本年12月12日と13日に京都みやこめっせにて開催される。今年が初の開催となり、今月10日から第1次出展アーティストの応募受付が始まった。現在、100名程度の若手アーティストの作品を全国から募集している。応募に関する詳細は「artDive」のオフィシャルサイトへ。
（TechinsightJapan編集部　鈴木亮介）