赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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貴社も導入されてはいかがか。来月から乳がん啓発のピンクリボン月間が始まるが、これに先がけて、日本初となるピンクリボンのロゴ入り紙コップが制作された。
これは、オフィスなどで使用されている全国の給茶機=自動お茶入れ機販売の4割以上のシェアを持つ凰商事株式会社が制作したもの。10月1日から始まるピンクリボン月間に先駆けて、乳がんに関する正確な知識と早期発見、そのための早期診断や早期治療の大切さを訴えるために作られた。
とりわけ乳がんの発生率が高く、またその発見も遅れるのがオフィスで働く女性だ。全国に3400万人いるとされる、こうした「乳がん予備軍」とその家族に乳がん検診の重要性を伝えるため、今回ピンクリボンのロゴ入り紙コップが制作された。
凰商事株式会社では元々、日本の企業内で習慣になっていた「女性のお茶くみ」を無くすために生まれ発展してきた給茶機を扱っており、常に「女性の味方」でありたいという思いから、今回の紙コップ制作に至ったという。
オフィスで働くビジネスパーソンが仕事から離れホッとできる休憩中だからこそ、目に付き、「大切な人のことを」「大切なあの人のために」と思えるように、制作された。日本人女性のおよそ20人に1人がかかると言われている乳がんだが、早期発見と正確な知識を持てば治る可能性がとても高い病気とも言われている。まずは男女問わず多くの人が乳がんについての問題意識を持ち、知識を得ていく必要があると言えよう。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)