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琉球のもろみ酢×大井川の伏流水のコラボ実現! おいしく健康的なサイダー「琉球泡水」発売

業界内でも珍しいコラボサイダーが静岡県のメーカーから発売される。

ラムネやサイダーを製造・販売する木村飲料株式会社は、沖縄県の大手泡盛メーカーの株式会社久米島の久米仙との共同企画開発商品である、黒糖もろみ酢サイダー「琉球泡水(りゅうきゅうあわすい)」を17日に発売すると発表した。

「琉球泡水」は、毎日おいしく飲めて健康にも良い、黒糖もろみ酢サイダーだ。泡盛の製造過程で作られる天然クエン酸やミネラル分を豊富に含んだ、サイダー製造を得意とする静岡県の木村飲料が、沖縄の久米島の久米仙の「球美(くみ)のもろみ酢」を使い共同開発した、静岡と沖縄の初のコラボ商品である。サイダーに使用している水は静岡・大井川の伏流水だ。

先日静岡空港が開港し、沖縄直行便で路線が結ばれたことも両県の交流を後押しし、今回の発売に至ったという。沖縄地区は久米島の久米仙社が総販売代理店となり、その他地域は木村飲料にて発売する。

喉ごし優しい黒糖の香りともろみ酢が、大井川の伏流水と組み合わさり、絶妙な味に仕上がっている。毎朝の目覚めに、スポーツの後に、風呂上りの水分補給に、沖縄や静岡の気分に浸りたい時に…あらゆるシーンで活用できそうだ。この「琉球泡水」は今月17日に静岡と沖縄を中心に同時発売する。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)