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アドビは、映像制作の現場において広く使われているAdobe Creative Suite4のプラグインとして動作し、映像制作のプリプロダクション時点から制作作業を進めることができる、Adobe Storyの提供を開始すると発表した。
Adobe Storyは、制作プロセスの簡素化、コスト削減、そして、カメラマンや編集者、監督、そしてその他のプロジェクト開発に関わる人々に新たなレベルでの効率をもたらす多彩な手段を提供する。
台本に記された撮影場所や役柄などの情報を、Adobe Storyで入力、もしくは読み込ませると、重要なメタデータがCreative Suite Production Premiumに含まれる他の製品に自動送信されるので、素材の取り込みや編集作業の効率が改善される。
台本作成は一般的に当初のアウトライン、複数のドラフト稿、最終ドラフト、撮影用台本、および最終台本に添付される制作ショットリストを含めた複数のプロセスで進められる。
コラボ作業を前提として提供されていることから、Microsoft WordやPDFなど様々なアプリケーションからの読み込みをサポートしているのも強力だ。
映像制作現場においては、台本作りと映像作りがほぼパラレルに進行するので、制作に携わるすべての人に劇的な作業能率改善をもたらすことが期待される。
同ツールは、今後出荷されるAdobe Creative Suite4に標準で搭載される。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)