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インテル製最新CPU搭載の完全64ビット対応ハイエンドPC「Studio XPS 8000」を発売 デル

デルは、インテルの最新CPUを搭載し、BTOで最大16GBのメモリを搭載できるハイエンド・デスクトップPC「Studio XPS 8000」を発表した。

「Studio XPS 8000」は、最新のインテル Core i7-870 / i7-860 / i5-750プロセッサーとインテル P55 Expressチップセットを搭載。高速処理を実現するハイパースレッディング・テクノロジーや自動的にプロセッサーをクロックアップするターボブースト・テクノロジーなどの機能を装備しており、マルチコア非対応アプリケーションの高速化を図る。

OSには64ビット版のWindows Vista Home Premium またはWindows Vista ltimateから選択可能。

GPGPUに対応するNVIDIA GeForce GTS 240 1024MB、NVIDIA GeForce GTX 260 1792MBをオプションで選択可能。対応ソフトウェアのCyberLink「MediaShow Espresso」との組み合わせにより、容量の大きいビデオファイルでも、より高速に他のファイル形式に変換可能。

特に需要の大きい、ハイビジョン動画を汎用的なMP4に圧縮してiPodなどで視聴できるようにする作業が容易にこなせる。

光学ドライブスロットを2スロット用意し、DVDスーパーマルチドライブから高画質コンテンツが再生・録画可能なブルーレイディスクドライブまで、ニーズにあわせた選択が可能

・様々なメモリーカードに対応する19メディア対応カードリーダーを搭載するほか、HDMIやIEEE1394、eSATAなど最新の接続ポートを採用し、多様な外部機器とのコンテンツの入出力をサポートしている。

想定価格は最小構成で79,980円からとなっており、販売開始日は2009年9月15日(火)からとなっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)