writer : techinsight

誰もが驚くアノ液体!汚れと臭いを実感できる強力な口臭対策はこれだ!!

身だしなみには特に敏感な女性が多い当編集部。北にお肌をキレイにするアイテムがあると聞けばすぐさま取り寄せ、南に美や体質改善に効くサプリやクリームがあるといえばこれまたすぐに取り寄せ、目新しいアイテムを見つけてはいつ取り寄せようかと虎視眈々と狙っている日々。そんな編集部が今回白羽の矢を立てたのは、話題のアノ商品だ。

そのアイテムとは、多かれ少なかれ人と接する機会の多い人であれば一度は必ず気にするであろう口臭対策アイテム「ナタ・デ・ウォッシュ」だ。この商品、いまネットで大々的に取り上げられている話題のアイテム。これだけ話題となれば効果も期待したくなるというもの。

取り寄せた「ナタ・デ・ウォッシュ」と、ストロングタイプの「ナタ・デ・ウォッシュ EX」が届くやいなや、待っていましたといわんばかりの勢いですぐに使うべく洗面所へ直行。白いボトルに入っていたのは天然ナタマメエキスやカテキン・酸その他の成分が含まれた薄茶色の液体で、口に含むとその清涼感ある香りとは裏腹の渋みが広がり、更になんだか酸っぱい味がする代物。それにあわせてミントの刺激ときたものだから、予想だにしなかった味わいに思わず口の中をどうしようか迷ったほどだ。しかし、これも完璧な身だしなみを手にするための試練と考え、手順どおりに口腔内を攪拌するようにしっかりとクチュクチュする。20秒ほど攪拌してドキドキしながら吐き出すと、あの各メディアで驚きの結果として出ているモザイクナシの液体とご対面。な、なんと、液体の中に何か赤銅色の ふ わ ふ わ と 浮 い て い る も の が あ る で は な い か。

これがウワサの口腔内の汚れというものか。押さえ切れないショックを押しとどめつつ、汚れをじっくり観察すると、いわゆる固形物という印象ではなく、目に見えない汚れが液体内の成分と結びついて視覚化されたというような感じ。そこで、一度でここまで汚れが取れたのだから、二度目ではもうでてこないだろうと、続けてもう一回試みたのだが・・・一回目よりは多少量は減ったものの、やはり汚れが確認できたことで、なおさらショックを受けた記者だった。

こんなに汚れがあるなんてそんな馬鹿な!!もしやこの液体、攪拌するだけで汚れが発生するものなのでは?と一抹の疑惑(期待?)を胸に液体だけを袋に入れて懸命に攪拌したところ・・・全く何も変化なし。やはりこの汚れは本物だったのか。

さてこの「ナタ・デ・ウォッシュ」クチュクチュペッでおしまいではなく、その後、歯ブラシを使って隅々まで磨いてゆすぐまでがワンセット。そして、意外にもこの歯磨きで更なるショックを受けることになった。クチュクチュペッのあとに、歯ブラシで磨いていくと、段々と口腔内に嫌な臭いが充満してくるのがわかるのだ。これが口臭の原因なのだろうか?とにかく、磨けば磨くほど臭いがどんどん出てくる感じだ。一通り歯磨きをしてゆすいだところ(このときもペッとしたときの謎の汚れが確認できた)大分口腔内がスッキリし、翌朝になっても口腔内がネバネバした感じもなく気分が良い。回数を重ねると、最初に液体を口に含んだときの渋みが減っていく。どうやらこの渋み、口腔内の汚れの量に比例して感じるもののようだ。

残念ながら、当編集部に口臭測定器はないため各自の自己申告ではあるが、実感としては大分口腔内がスッキリしているという実感はある。ポイントは、クチュクチュペッのあとウォッシュ液に触れた部分はくまなく磨くことであろう。最初、舌は磨かずうがいで済ませようとした記者だったが、液体で感じた渋みが抜けなかったため二回目は舌も歯ブラシで磨くことを徹底した。つまり、渋みが残っているところ=クチュクチュペッだけで落ちない頑固な汚れがあるところ、というイメージだ。また、記者の実感としてだが初めて使う人は「ナタ・デ・ウォッシュ EX」のほうが感覚的にお勧めだ。ストロングタイプということもあり、「ナタ・デ・ウォッシュ」ではたいして感じない渋みも、EXを使うとかなり強烈に感じられる。そのため、渋みと汚れというイメージを結び付けやすく、磨き残した場所も解りやすいのだ。

流石に、内臓疾患や体調不良などから来る口臭はきっちり診療を受けて治すしかないが、日々の歯磨きのずさんさや手抜きの蓄積などによる口臭には、まずは一度「ナタ・デ・ウォッシュ」を試してみて欲しい。どんなにキレイだと自負していても、その惨憺たる意外な結果に呆然となること受けあいだ。職場に一本常備して、彼とのデート前に、家族でなど、日頃の口腔内の汚れチェックと口臭対策に是非一度試して欲しい。

(TechinsightJapan編集部 北島要子)