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阪神、痛い赤星の離脱

9月13日付けの毎日新聞によると、阪神が赤星憲広外野手の出場選手登録を抹消。熾烈を極めるセ・リーグ3位争いの中、ここにきて阪神に一つ不安要素が増えてしまった。

12日の阪神戦にて守備の際に首を痛めて退場した赤星だが、13日に病院で精密検査を受けた結果、頚椎椎間板ヘルニアが悪化したとの事だ。赤星は現在セ・リーグの盗塁ランキングにおいて2位の位置におり、ここにきて足の使える赤星の離脱は阪神にとって痛手となりそうだ。

今季阪神打撃陣の不調が目立つ中、赤星も打率面ではお世辞にも良いとは言えない成績だが、その分足を生かして相手投手のペースを乱し、チームに貢献している。それだけに現在3位争いを繰り広げている阪神としては大きな痛手となるだろう。
(TechinsightJapan編集部 林裕之)