writer : techinsight

安心のパーツで高いコストパフォーマンス Frontierのフルカスタマイズパソコンが熱い

株式会社KOUZIRO は、ブルーレイディスクドライブも搭載可能な高性能コンパクトデスクトップPCを5万円台からフルカスタマイズBTO対応で販売中だ。
Windows7の正式リリースを前に、PCの買い換えを検討しているユーザーも多いことだろう。
自分でパーツを選ぶBTOというスタイルは、パソコン初心者には敷居が高いように思われるかもしれないが、KOUZIROのBTOは少しでも安く自分のPCライフスタイルに合ったマシンを調達したい初心者ユーザーにもオススメの製品だ。

現在、ユーザーが対応を迫られている電化製品は、2つある。ブルーレイディスク録画再生編集環境の整備とWindows7への対応だ。

もしも、家電店へ行って「あのー、ブルーレイとWindows7対応したいのですけど」と相談したら、おそらく大変高額な買い物を勧められるであろう。

しかし、この2つのタスクはFrontierのLXシリーズの購入で簡単に解決する。

PC本体の大きさは「幅103.5mm × 高さ220.5mm × 奥行き195.1mm」とコンパクトな設計ながらBTOによるカスタマイズにも対応し、インテル Core2 Duo プロセッサーや1TBハードディスク、ブルーレイディスクドライブも搭載可能となっている。

小さいながらも一般的なデスクトップPCと比べても遜色の無いハードウェアスペックで、ブルーレイディスクで映画を見たり、オンラインゲームを楽しんだり、音楽・動画・写真加工といったマルチメディアPCとして活躍する。
また、HDMI出力端子を使って大画面テレビと接続も可能となっており、ブルーレイディスクをはじめ、ハイビジョンビデオカメラなどの映像や音楽を、高画質・高音質のまま大画面で楽しむことができる。

ここで2009年9月現在におけるパソコン選びのコツを紹介しよう。もし、オリジナル・ハイビジョン動画の編集や3Dグラフィックといった作業をする予定がないのなら、Core2Duoの最高クロック数を選ぶと、一番コストパフォーマンスが良い。
Core2QuadやCorei7といった4コアの高性能プロセッサーはおそらく宝の持ち腐れになるだろう。

メモリは安価なDDR2モジュールを2GB積んでおき、HDDは1TB積んでおけば安心だ。

KOUZIROのBTOは、用途別に構成がほぼ限定されており、迷うことがない。オススメスペックを推奨してくれるから、無駄な出費をすることがない。

その他、全体のパーツが十分実績のある安定動作が保証されているものが採用されている。

ゲームユーザーは、もっと細部に渡ってスペックの底上げを行う必要があるが、KOUZIRO の別シリーズではゲームソフト別に推奨スペックが策定されていて、あとは細かいカスタマイズによる性能底上げができる。

また、ネット利用以外は特にPCを使わないというユーザー向けに用意されたエントリーモデル「FRLX3201/18WA」は、CPUにインテル Celeron Dual-Core プロセッサー E1500、OSにWindows Vista HomeBasicを搭載し、1GBメモリ、160GBハードディスク、DVDスーパーマルチドライブを搭載。こちらも16:9のアスペクト比に対応した18.5型ワイド光沢液晶ディスプレイがセットになって、基本構成価格 ¥59,800~(税込)となっている。

初心者ユーザーにとって、KOUZIROのBTOは怖くない。予算を決めておいてオススメスペックを選んでいけば、理想のPCができあがる。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)