発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
Rank.1
突然起こった災難に救助を求めたいが、電話が手の届く場所にない。ネブラスカ州アーバーン在住のルシール キンバルは唯一手の届く位置にあったコンピューターで助けを求めた。
家の中に設置されていた煙突が突然崩れ落ち、キンバルの下半身が下敷きになってしまった。耐え難いほどの痛みに苦しみながらも911通報しようと心みたが、煙突の下から這い上がることはできず、電話にまで手が届かなかった。
しかし運良くもコンピューターが近くにあり、さっそくオンラインのチャットルームで助けを求めた。“Help me. I need help”とタイプしてから2時間後、オクラホマ州の女性がチャットルームにやってきて、キンバルのメッセージを読んだ。キンバルと少々の会話をし、状況を把握した女性はすぐにオクラホマ警察に通報し、キンバルのネブラスカ州の住所を伝えた。
オクラホマ警察から連絡を受けたネブラスカ警察がキンバル宅に急行すると、約500kgの煙突の下敷きになっているキンバルを発見した。キンバルは足を裂傷したものの、骨折もなく軽傷ですんだ。チャットルームでキンバルのメッセージを信じ、警察が来るまでチャットでキンバルを励まし続けた女性を、キンバルは「私のエンジェルだわ。」と呼んだ。
(TechinsightJapan編集部 村居唯衣)