どうも多忙なミュージシャン同士の夫婦で、長続きする例が少ない。特に妻の方が世界的な人気を誇る存在であると、夫がつい他の女性に走ったりすることもあり、ややこしくなる。2006年に結婚した、カナダ人人気歌手のアヴリル・ラヴィーンと『Sum41』のデリク・ウィブリー夫妻に、昨秋以来再び離婚危機の噂が浮上している。

先週末も、仲間とともに英サウスハンプトンで過ごしていたラヴィーン。ここ数カ月間というもの、欧米のあらゆるHotスポットで、男性を含む友人らと激しくパーティに興じている様子がキャッチされている彼女であるが、昨年12月以降、まったく夫デリクとの2ショットはない。

一方の夫デリクも、少し前の“Transformers”のＬＡプレミア上映会には一人で出席し、その時妻ラヴィーンについては、友人らと仏サントロペに1週間旅行に出かけたと語っていた。

しかし、11月中旬にリリースされるラヴィーンの新アルバムにはデリクも参加しており、いくつかの曲はすでに完成しているという。不仲というより、仕事仲間と化してしまったと見る方が正しいというのが、彼らに親しい人々の感想のようだ。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）