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【海外仰天ニュース】 米国発、250キロの巨漢、腹のブヨブヨに拳銃を隠して警察、刑務所の身体検査にパス。

以前、ある肥満男性が銃撃されたが、あまりの皮下脂肪の厚みで銃弾がストップし、命拾いしていたという話をお伝えしたことがある。今回もまた巨漢の話。こちらは段々腹に拳銃を隠し持っていたところ、警察や刑務所、拘置所と複数回の身体検査をクリアしていたことが分かり、米国で大きな話題になってしまっている。

米国テキサス州はヒューストンのハリス郡にて、ジョージ・ヴェラという名の25歳の超肥満体の男が逮捕された。容疑内容は、禁じられているCDの海賊版複製である。

警察から郡の拘置所に送られたヴェラの身柄。そこでシャワーを浴びることになった時に、自ら職員に、「オレ拳銃持っていますけど…。」と告げ、9ミリ口径の拳銃を手渡した。

逮捕時からそこに至るまでには、ヴェラは警察署、市の刑務所でも身体検査を受けており、拘置所に入る時ももちろんであるから、合計4度の身体検査を受けたことになる。

ヴェラは250キロ近くある巨漢。もちろん大きなオッパイ、スイカを割って貼り付けたような太鼓腹、下腹部、と見事な段々になっており、その溝部分に挟み隠していた次第だが、一体職員らはどこを見ていたんだ、ナニをやってたんだということで、物議を醸している。

だが弾の装填もなく、本人が護身用に所持していたという主張と、郡の拘置所でのシャワー前には正直に差し出したことから、この拳銃の件に関してはヴェラではなく、中途半端な身体検査をした職員らに批判が集中している。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)