トム・クルーズと破局後、ペネロペ・クルス（35）はさらにマシュー・マコノヒーとの熱愛を経て、デビュー作品で共演していた同じスペイン人の俳優、ハビエル・バルデム（40）との静かな交際をずっと続けて来た。そんな彼女にオメデタのニュースが出回っている。

ペネロペは、彼女のデビュー作品『ハモン・ハモン』で1992年にバルデムと共演しているため、知りあってからはもう長い。2008年、『Vicky Cristina Barcelona（邦題/それでも恋するバルセロナ）』で再び彼女はバルデムと共演し、これがきっかけで交際がスタートした。この作品で、ペネロペはアカデミー助演女優賞に輝いている。

親しい人から漏れ出した話によると、まだ婚約や結婚といった話には至っていないようだが、ペネロペはすでに妊娠4か月に入ったそうで、健康状態もよいという。

そう言えばペネロペは数日前、最新作『Broken Embraces（原題）』のロンドンでのプロモーションで、ダボっとした「ボッテガ・ヴェネタ」のパンツ・スーツで登場し、華がないと酷評された。

しかしそれはマドリード発ロンドン行きのフライトを利用した際、スーツ・ケースが紛失というアクシデントがあったためとペネロペは自ら説明していた。ひょっとして、すでにお腹が大きくなっており、そこに話題が集中することを避けたとも考えられるようだ。

なお少し前にペネロペは、『Psychologies』誌とのインタビューで、人生設計についてこのように告白して話題になった。

「赤ちゃんが出来たら、もう一生懸命に育てるわ。今後の私の人生にとって、それこそが最高のプロジェクトだと思っているの。結婚したいかどうかは、まだよく分からない。でも家族を持つ、愛する人や子供がいるって大事ね。」
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）