イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ジェシカ・シンプソン、下着デザイナーになるって大丈夫!?

NFL人気QBトニー・ロモと破局し、ネイティブ・アメリカンを怒らせる失言を放っていたジェシカ・シンプソン(29)、最近彼女は下着とナイト・ウェアのデザイナーとしてもデビューを果たしていたようだ。肌ざわりを何より大切にしたいと、商品に込める熱い思いを語るジェシカだが…。

この5月に「Vandale」社と契約し、下着デザイナーとして名乗りを上げたジェシカ。女の子らしさ、セクシーさを求め、ブラも色々なラインを用意したという彼女が、『Women’s Wear Daily』ウェブ・サイトの取材に応じた。

「どのようなランジェリーを着けるか、これは日々の中で特に大事なこと。下に着けるもので洋服の着映えも変わってくるはずよ。Tシャツ型のブラに、押し上げブラ、パターンもカラーも色々よね。その時々にベストなものを選ぶことを忘れてはダメなの。」

「ナイト・ウェアのコレクションにも着手したの。ここは私の頑張りどころよ。肌触りがソフトで優しい素材を使うことにこだわり、毎日繰り返される大事な睡眠時間を快適なものにするために、すごい時間をかけて細部まで念入りに企画したのよ。皆さんに心から気に入ってもらいたくてね。」

質問はさらに続いた。コレクションの中でどのような商品が好きかと尋ねられると、ジェシカは「シアサッカー地で出来たものが大好き。クラシックで可愛らしいから。」と答えている。

シアサッカーと呼ばれる生地は、表面に凹凸が触れるコットン生地。細かいストライプ模様のものは、トラッド・タイプのショート・パンツやボタンダウン・シャツ、サマー・ジャケットによく見られる。また、遊び心をイメージしてみたという花柄デニムのラインもオススメだそうで、「肌触り最優先」宣言はどこへやら、何とも怪しいジェシカである。

まぁ、モロッコでヒントを得たという美しいプリント生地の商品もあるそうだ。エキゾチックで女性らしくをテーマにしているのだという。最後に日々自分のランジェリー選びについて尋ねられるとジェシカはこう答えている。

「ランジェリーをあれこれ選ぶのは大好きよ。嫌いな子なんているかしら。私の場合はムードで決めちゃう。選ぶランジェリーがその日の目覚めの気分を表しているし、その日のトーンをも左右するわ。」

下着によって女性は一日の気分が左右される!? デート中のカノジョが不機嫌だった時、理由の半分くらいは「下着選びの失敗」ということでOKであろうか。いやいや、ジェシカの話だけは鵜呑みにするわけには行かない…
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)