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選挙事務所も盗聴防止!選挙対策パックとは?

来たる衆院選に向けて、立候補を予定している人や後援会幹部は必見だ。

盗聴バスターズ本部の株式会社シップは、選挙立候補者や後援会などを対象とした情報漏洩防止対
策サービスとして「盗聴防止選挙対策パック」の提供を開始した。

これは、選挙事務所や後援会事務所など選挙活動の拠点を対象としたサービスで、音声や映像による情報漏洩や風評被害の発生を未然に防止する対策サービスのパッ
ケージだ。パッケージ化することで、通常の料金より低価格に抑えられているほか、当社代理店ネットワークにより全国的な対応も可能となっている。

パッケージは2種類用意されており、「盗聴防止選挙対策パックB」野場合は、あらゆるタイプの盗聴器および盗撮カメラを対象とした詳細な調査を1回実施するとともに、市販タイプの盗聴器および盗撮カメラを対象とした調査をクライアント自身が行える調査機材も用意されている。通常料金が税込42万2100円となるところを、選挙対策パックでは半額以下の税込21万円ちょうどで対応している。

今月末には衆議院議員選挙が実施されるが、選挙活動は一種の情報戦争でもあり、対立候補などによる盗聴や盗撮といったリスクが指摘されている。実際に7月中旬頃から盗聴器発見調査や防止対策に関する問合せや依頼が急増しているという。この「盗聴防止選挙対策パック」は、各候補者たちにとっては選挙の七つ道具に加えて欠かせない存在となるだろう。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)