オリエントコンピュータ株式会社（所在地：大阪市中央区城見1-2-27 クリスタルタワー32F　代表取締役社長　金澤　歓喜）は、業界最速8倍速Blu-rayコピー対応、レーベルプリンタを備えた、世界最高水準の高性能オートローディングデュプリケーター、エクスプレスシリーズを発表した。

エクスプレスシリーズは、最大2,400枚の連続コピー対応、24時間稼働に耐える高速ロボット制御ピックアップシステムや、高速イーサネット 1000BASE-Tへ直接接続しプリンターのように共有する事ができ、複数のユーザー、離れたオフィスからの利用も可能で柔軟な運用ができる。

また、近年の情報セキュリティ基準に対応した、データCDディスクのコピープロテクトディスク作成ソフトを搭載し、著作物の無断複製を防止できる。

レーベルプリンタは、フォトクオリティのインクジェットプリンター、オフセット印刷に匹敵する昇華型プリンター、ディスクに単色の文字やグラフィックを印刷出来る熱転写プリンターから選択できる。

CD/DVD/Blu-rayディスク製作の現場において、最終工程でデュプリケートするためには、高性能のデュプリケーターが必要になる。オフセット並のレーベル印刷機能と併せて、導入を検討してみる価値がありそうだ。
（TechinsightJapan編集部　真田裕一）