一昨日は、『ハムナプトラ』の人気俳優ブレンダン・フレイザーがすっかり太鼓っ腹になっている様子を、大変残念な気持ちでご紹介した。そして本日はヒラリー・ダフである。ファスト・フードがとにかく好きで、特にフレンチ・フライに手を出すと止まらないという食生活が災いしたか…。

13日、地元トルカ・レイクでキャッチされたヒラリー・ダフ。せっかくオシャレもキメているのだから、笑顔で「ハァーイ！」と写真に収まってもよさそうなのに、何となくムッツリ。「どうせ太ったってキャプションを添えるんでしょ？」と自分でも分かっている…!?

なにしろ少し前は、ホッケー選手の恋人とバハマに出かけたバカンス中のプールで、やはり胴も足首もズドンとした写真が撮られて出回ってしまい、幸か不幸か顔だけはホッソリしているために、映像上のヒラリーとホンモノは大違い！と話題になっていた。

ところで今まさにそのシーズンであるが、米国に短期留学すると数キロ太って帰国するという人は本当に多い。人気のメキシカンやチャイニーズ・レストランでは何を頼んでも日本の1.5人前か2人前。トレイにフレンチ・フライがてんこ盛り。

だがよくよく周囲を見渡せば、毎日たくさんの超肥満の人々を見かける。息を切らして歩き、体重を支えきれずに杖が頼りという人も多く、肥満の怖さを知るよい機会でもある。

外食時は必ず友達と出かけて一皿を二人でシェア、多ければドギー・バッグで（衛生上のお店の方針にもよるが）、お持ち帰りしてすぐに冷蔵庫へ。そうそう、飲み物はと聞かれても是非「Water with lemon」と。スライス・レモンが3切れも入った美味しいお水が無料でドカン！と出てきますよ。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）