writer : techinsight

「もっと男、前へ。」大手異業種コラボ「男をあげる」キャンペーンの中身。

業種は違えど、メンズを対象にした各メーカーが、100万円分の「男をあげる」キャンペーンを実施するという。いったいどのような内容なのか。

株式会社Dヴォイスが主導するこの「もっと男、前へ。プロジェクト」というキャンペーン、サイトのURLからして気合がはいっている。なんとhttp://otoko-mae.jp、「男前ドットjp」なのだ。

そして、参加しているメーカーも男前御用達の一流メーカーばかりだ。メンズ化粧品の「アラミス」、メンズシェーバー・美容家電の「パナソニック」、メンズファッションの「レナウン」、メンズ下着の「ワコール」などで、さらに出版から小学館の「DIME」、集英社の「UOMO」の2誌、そして「伊勢丹メンズ館」と「阪急百貨店メンズ館」も参加。メンズ市場をけん引するメーカー各社に加えて、出版、流通業界も加わった、異業種同士の夢のコラボレーションが実現。プロジェクトが始動した。

コンセプトは「メンズ市場に活力を与えること」。「男磨き」をテーマにしたイベントやキャンペーン、そしてウェブサイトの情報発信などを協力して展開していくプロジェクトなのだ。

そんな「もっと男、前へ。プロジェクト」の第1弾が、今月15日より始まっている。「100万円分。男、あげる!キャンペーン」と題した第1弾では、アンケートに答えて応募することで、全国百貨店商品券がなんと100万円分、1名に当たるという。その他にも、メンズアップ賞としてダーバンスーツ1着を5名に、メンズケア賞としてラボシリーズのスキンケアセットやパナソニックのカードシェーバーなどを20名にプレゼントする。また、ドレスアップ賞として、ブランドネクタイ1本も100名に進呈されるという。

キャンペーンへの応募は来月末までhttp://otoko-mae.jpで受け付けている。

「もっと男、前へ。プロジェクト」はこれまで、異業種コラボによる「男前養成講座」の実施や「男前スキンケアキット」の販売などを行っており、今後も日本男児をいっそう男前にする様々なプロジェクトが予定されている。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)