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北海道初上陸!留寿都で大恐竜展開催

貴重な恐竜の復元骨格標本が見られる。北海道初上陸のイベントだ。

北海道のルスツリゾートは今月25日より、北海道初上陸となる「大恐竜展」を開催すると発表した。貴重なマプサウルスの親子や、クリフォロサウルスなどの復元骨格標本を展示するとともに、大型二足歩行恐竜「ヤングアロサウルス」ショーも同時開催するという。

「大恐竜展」は、今年3月から6月まで東京・上野の国立科学博物館で開かれ、大好評を得た企画展示だ。地方でも恐竜を見たいという要望に応えて、北海道での開催が決まった。

太古の超大陸ゴンドワナを支配していた恐竜たちの、世界的にも珍しい貴重な復元骨格標本を公開する。中でも注目すべきは、全長およそ13mのマプサウルスだ。体長6mの子どもと一緒に登場する。

オリジナルの恐竜グッズの発売もある。また、ルスツリゾートは遊園地なので、「大恐竜展」だけでなく、一日を通して親子で楽しめるアトラクションが盛りだくさんとなっている。

入場には遊園地の入園券の購入が必要。遊園地の1日券は大人が4800円、小学生が3800円などとなっており、ファミリー割引もある。

夏休み、家族で巨大肉食恐竜の親子に会いに行こう。展示の詳細はルスツリゾートのホームページへ。札幌発着の無料送迎バスの情報も掲載されている。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)